マネージャー認定試験 出題項目の詳細
本認定試験は、人事、総務、労務、CSR、労政、コンプライアンス関連の業務に携わる方々がハラスメントのマネジメントを行う際に必要となる、60以上の項目から出題されます。
これらの項目は、「ハラスメントマネージャーⅠ種資格認定試験テキスト」にすべての内容が網羅されています。
テキストをしっかり読み込んで頂きたいと思います。
【ハラスメントマネージャー認定試験出題項目の詳細】
- 第1課題 ハラスメントマネジメント
- 1 ハラスメントマネジメントとは
- 2 危機管理とリスクマネジメントの視点からの理解
|
- 第2課題 職場におけるハラスメントの理解
- 1項目 ハラスメント対策の必要性
- 1 人権尊重の理念
- 2 被害者(受け手)の保護
- 3 周囲への影響
- 4 行為者にとっての不利益
- 5 会社にとっての問題
- 6 社会の動向や事業主の義務
- 2項目 職場におけるセクシュアルハラスメントの理解
- 1 職場におけるセクシュアルハラスメントとは
- 2 対価型セクシュアルハラスメント
- 3 環境型セクシュアルハラスメント
- 4 労働者
- 5 職場
- 6 性的な言動
- 7 受け手が拒否しなかった場合
- 8 ジェンダーハラスメント
- 9 LGBTに対するハラスメント
- 3項目 職場における妊娠・出産・育児休業等に関するハラスメントの理解
- 1 意義
- 2 類型
- 3 労働者、職場
- 4 制度等の利用への嫌がらせ型の対象となる「制度等」
- 5 状態への嫌がらせ型の対象となる事由
- 6 就業環境を害する
- 7 業務上の必要性に基づく言動
- 8 妊娠・出産・育児休業等を理由とする不利益取扱いの禁止
- 4項目 職場におけるパワーハラスメントの理解
- 1 労働施策総合推進法の意義
- 2 パワーハラスメントの(6)類型
- 3 優越的な関係を背景とした言動
- 4 業務上必要かつ相当な範囲を超えたもの
- 5 就業環境が害されること
- 6 労働者、職場
- 7 注意・指導とパワハラ
|
- 第3課題 事業主の雇用管理上の義務
- 1項目 雇用管理上の義務概要
- 1 法令の定め
- 2 雇用管理上の措置義務と苦情の自主的解決の努力義務
- 3 相談及び相談対応に対する不利益取扱いの禁止
- 2項目 雇用管理上の措置の内容
- 1 法令と指針
- 2 措置の具体的内容
|
- 第4課題 個別労働紛争を解決するための手続
- 1 労働紛争解決のための手続
- 2 都道府県労働局による紛争解決援助制度
- 3 司法による紛争解決手続
|
- 第5課題 職場におけるハラスメントの法的責任
- 1 行為者の法的責任
- 2 会社の法的責任
- 3 行為者の社内処分
|
- 第6課題 職場におけるハラスメントの予防と対応
- 1 予防と対応の総論
- 2 個人として気をつけること
- 3 ハラスメントの相談がある職場の特徴
- 4 ハラスメントを放置しない
|
- 第7課題 ハラスメント相談・苦情対応
- 1項目 事業主の方針等の明確化及びその周知・啓発
- 1 事業主の措置総論
- 2 事業主の方針等の明確化及びその周知・啓発
- 2項目 相談・苦情に応じ、適切に対応するために必要な体制の整備
- 1 体制の整備総論
- 2 相談・苦情対応の流れ
- 3 相談窓口
- 3項目 職場におけるハラスメントにかかる事後の迅速かつ適切な対応
- 1 適切な対応の総論
- 2 事実関係の確認
- 3 事実の評価と措置・対応の検討
- 4 再発防止に向けた措置を講ずる
- 4項目 職場における妊娠・出産・育児休業等に関するハラスメントの原因や背景となる要因を解消するための措置
- 5項目 各措置と併せて講ずべき措置
|
- 第8課題 ハラスメント相談員について
- 1 相談員の職責
- 2 相談対応時の注意
|
- 第9課題 従業員教育
- 1 リスクマネジメントと従業員教育
- 2 従業員教育のポイント
|
- 第10課題 実態把握アンケートの実施
- 1 アンケート総論
- 2 アンケートの意義
- 3 アンケートの実施方法等
|
- 第11課題 ハラスメント参考事例
- 1 一次対応の例
- 2 第三者への事情聴取の例
- 3 行為者への対応の例(グレーゾーン)
- 4 行為者への対応の例(あからさまなハラスメント)
|
- 第12課題 ハラスメント裁判例
- 1 セクシュアルハラスメントの裁判例
- 2 妊娠・出産・育児休業等に関するハラスメントの裁判例
- 3 パワーハラスメントの裁判例
|